●2024年度−全建総連青年技能競技大会予選 『第31回埼玉土建大会』 


全国に向けて埼玉土建代表決定!


 7月28日、技術研修センターを会場に、全建総連第40回全国青年技能競技大会の代表選手を決める埼玉土建大会(予選会)が5支部6人の選手の参加で開催されました。課題の『四方転び踏み台』を本番同様の6時間で、原寸図の作図から課題作品の組立、仕上げまでその完成作品および図面の精度を競い合いました。

  競技の結果、1位:磯岡輝選手(越谷)、2位:江口慎吾選手(久喜幸手)、3位:澤井幹之選手(草加)となりました。予選会の参加が6人に留まったことから、大会規定に基づき、上位2人が全国大会に出場することになります。 これにより埼玉土建からは、磯岡選手、江口選手が全国青年技能競技大会出場となりました。
 また、今予選で惜しくも作品の完成に至らなかった仲間もいましたが、来年度の予選会に向けて挑戦する旨を決意してくれました。 なお、埼玉土建では初の外国人実習生が予選会に参加し、奮闘してくれました。

 代表選手たちは本選まで自主練習を重ねながら、4回の合同練習会を経て、9月14〜16日に愛媛県松山市の「愛媛県武道館」で開催される全建総連第40回全国青年技能競技大会本選に挑みます。

『埼玉土建大会出場選手』
・ 草加支部   /澤井幹之さん
・ 越谷支部   /磯岡 輝さん
・ 久喜幸手支部 /江口真吾さん
・ さいたま南支部/グエンバントゥーさん
・ 朝志和支部  /佐藤士門さん
・ 深谷寄居支部 /今井大貴さん