7月27日、技術研修センターを会場に、全建総連第41回全国青年技能競技大会の代表選手を決める埼玉土建大会(予選会)が5支部6人の選手の参加で開催されました。課題の『四方転び踏み台』を本番同様の6時間で、原寸図の作図から課題作品の組立、仕上げまでその完成作品および図面の精度を競い合いました。
競技の結果、1位:吉田亘選手(深谷寄居)、2位:当麻雄大選手(所沢)、3位:江口真吾選手(久喜幸手)となりました。今年度から全国大会の出場者数の規定が変更になったことから、上位3人が全国青年技能競技大会に出場となりました。
また、今予選で惜しくも作品の完成に至らなかった仲間もいましたが、来年度の予選会に向けて挑戦する旨を決意してくれました。
代表選手たちは本選まで自主練習を重ねながら、4回の合同練習会を経て、9月14〜16日に山口県山口市の「維新大晃アリーナ」で開催される全建総連第41回全国青年技能競技大会本選に挑みます。
『埼玉土建大会出場選手』
・ 久喜幸手支部/江口真吾さん
・ ふじみ野支部/和田弓斗さん
・ 川越支部 /菅野友希さん
・ 所沢支部 /当麻雄大さん
・ 深谷寄居支部/吉田 亘さん、中島駿斗さん