埼玉土建技術研修センター

各種競技大会

青年技能競技大会 第33回埼玉土建大会

 7月26日(日)全建総連第42回全国青年技能競技大会の予選会となる、第33回埼玉土建大会を技術研修センターで開催しました。今大会は、5支部6人の青年大工が参加し、本選出場への切符をかけて技を競い合いました。6人の内、2人は今回初参加です。

 青年技能競技大会は36歳以下の青年大工が「四方転び踏み台」を課題に、競技時間6時間で原寸図の作図から課題作品の組立、仕上げまでを行います。今年度から課題の内容が変わり、サイズが一回り小さくなりました。さらに、ほぞ穴を加工する際にインパクトドライバーを使用して加工をおこなっていましたが、全て鑿(のみ)で掘るように変更となりました。それぞれの選手は事前講習会や自主練習を経て、大会に挑みました。

 試合当日、競技開始の合図で、選手は一斉に原寸図の作図に取り掛かかりました。作業は原寸図の作図、材料の削り、墨付け、加工、組立と続き、どの選手も淀みなく作業を進める姿からは、日々の努力をうかがい知ることができました。

 午後4時の競技終了の合図とともに完成した作品が審査室へ持ち込まれ、厳正な審査が行われました。本選に参加できるのは上位三人です。今予選会の特徴は、全員予選会のギリギリまで練習をして完成の精度を上げていました。まさに誰が賞を取るのか解らないほど拮抗した勝負で、最終的には、仕上げのちょっとした差が順位を決めました。

 そして、代表選手に選ばれたのは一位、吉田亘選手(深谷寄居)、二位、和田弓斗選手(ふじみ野)、三位、当麻選手(深谷寄居)、の3人となりました。ですが、二位の和田選手は、12月に開催する技能五輪全国大会に出場がきまり、練習に集中するため全国青年技能競技の出場を辞退しました。結果、四位の篠﨑春斗選手(坂戸)が全国青年技能競技に繰り上げ出場することになりました。

 代表選手たちは本選まで自主練習を重ねながら、4回の合同練習会を経て、9月19日兵庫県姫路市「アクリエひめじ」で開催される全建総連第42回全国青年技能競技大会本選に挑みます。

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